2日目
やっぱり森と水とロマンの鉄道 磐越西線
ぐっすり眠って2日目、今日もあらゆる路線を乗り回す。
羽越線の代行として磐越西線を使うことにする。愛称を見る限り、景色のきれいな路線のようだ。
どんな列車がくるか、予想してみた。一番近いところにある古くさいディーゼルカー(一応歓迎なのだが、冷房者であることを祈って)か
、それとも・・・・。
しかしどうやら、古くさいディーゼルカーはポイントの都合上、すぐに来られる場所にはない。
結局来たのは、モダンなディーゼルカー、キハ110系であった。
どの車両が来るんだろうか。
来たのは、キハ110系。
8時22分、快速あがの2号は、会津若松にむけて、出発した。
ぜひきれいな景色を記録しようと思って、津川まで、ケータイで動画をとることにした。(BVEデータにしようかとも考えたが、勾配や半径が到底分かりそうもないので・・・以下略。)よって、電池も半分以上消耗してしまった。(←おいっ)
津川までの景色もきれいだったが、それ以降の景色もきれいだったので写真をとることにした。
森と水とロマン(?)がうま――く映ったと思われる写真(多分)。
きれいな風景を見つつも、11時前には会津若松に到着。
ここで、会津若松観光をする。
鶴が城の見晴らし
もとが取れるかどうか分からない(←おいっ)観光用のチケットを買い、バスで鶴が城へと向かう。
昼食をとった後、いよいよ鶴が城へと向かう。
↑鶴が城の写真。なんとなく威厳を感じるのは僕だけでしょうか。
展示物を適当に見ていきながら、展望台へと向かう。
いよいよ展望台。会津若松の風景を望む。高い建物が少ないせいか、遠いところまで見渡せる。
↑北側の写真だったと思う。
景色を眺めたあと、鶴が城をあとにして、ハイカラさんに乗り込む。
↑ちょっとレトロ風な車体。
定員は少ないものの、なんとか乗る事が出来た。
これにて、御薬園へと向かう。
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会津若松駅に戻り、駅舎を撮影する。
↑磐越西線SL運行記念の車輪も入れての撮影。
(残念ながら、その日のSL運行は無かったが。)
最上川の景色
ではでは、例の会津若松の観光用のチケットももとが取れた(多分)ところで、郡山行きの列車に乗り込む。
ここからは、電化区間。この旅最初で最後のディーゼルカーとはお別れ。ということで、迎えてくれたのは、電車。
会津若松で数時間ほど滞在したので、もう午後の2時過ぎになった。
電車は出発し、会津若松以降もきれいな景色が続く。
(右;僕たちはこの列車に乗り込み、一路郡山へ。)
(左;どこかで交換をしたときの列車の写真。)
猪苗代湖は、誤算をしたために撮影に失敗。
今度は、1時間ほどで到着。いよいよ最上川へ向かう。
郡山から米沢までは、つばさを利用。これまた1時間ほどで米沢に到着。
米沢を降りて、最上川へと向かう。
ではでは、ここで、最上川の写真を掲載する。
↑米沢は、最上川の上流部なので、水がきれいであるそうだ。
そこで適当に遊んだ後、夕飯の弁当を買って、駅構内に入る。
つばさの妙な加速音
つばさに乗り込むと、早速妙な音がしてきた。
ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ――
とっとっとっとにかくうるさいっ
あ――――あ、耳栓買って置けばよかった
と、しみじみ思う。
一体どんなモーターなのかを考えたり、余計に加速するんじゃねーよと祈ったりして凌ぐ。
どうせなら、録音するのも面白いと思って、録音した。
しかしながら、当時の迫力(というよりうるささ)を再現できず、
コノヤロォォォ―――――
(つばさに対しても、録音機に対しても)
と言いたくなったことは言うまでもなかった。
(つばさの写真です。)
秘密紀行 夜の山寺
ホテルでチェックインをすまし、向かうは山寺へ。
明かりはほとんどなく、周りの景色がどうなっているのか分からないまま、山寺に着く。
山寺につくと、そこにあったのは、空中にあるかのようにライトアップされた寺。
仙山線の主要駅の1つであるにもかかわらず、改札はない。
駅前の町並みをくぐりぬけ、ちょうちんをつたい、川を渡り、階段を上って、ふもとの寺に着く。
w氏のケータイのライトを頼りに、登山口を探すが、
見つくぁんね――――――――――
事態に。
刻々と迫りつつ来るライトの寿命。有力情報のないガイドブック。
こうなったら、LIFE CARDは2つ!
である。
ど、ど、ど、ど――――すんだよ
俺らっ
で、どうなったかというと、このまま登山口探しは続行。登山口も見つかったが、夜間通行止めとのこと(考えてみれば通行止めしてないほうがおかしい)。
ということなので、戻る。