特急あずさは新しいなー
2006年7月22日早朝、未知への旅に胸を躍らせ、改札口に切符を通した。
この旅行はk氏、w氏と同行することが決まっている。
集合時間は午前7時、新宿駅のホームである。
集合時間。2号車の停車位置には、もう3人ともそろっている。僕は、ホーム中央部にある駅弁屋に向かう。朝から駅弁だとは、5000日余り生きた僕でも、経験したかどうかさえ分からない。(鉄道紀行自体が人生初なのは確かだが)
僕は、新宿弁当を買って元の場所に戻る。
7時15分ごろだろうか、特急あずさ73号は、新宿駅のホームに滑り込む。
7時18分、特急あずさ73号は静かに動き出した・・。
w氏の座っている席を180度回転させてボックスシート状にして、
朝食を食べる。あずさはどんどん飛ばす勢いで進んでいく(時々徐行するが)。朝食を食べ終わったときには、もう山の中だった(僕が朝食を食べるのが遅かっただけですが)。そうこうしているうちに、大月、甲府、小淵沢、岡谷と飛ばしてゆく。そして、景色を楽しみながら、松本着。
ここで、特急あずさの写真をとる。
その後、松本駅前をぶらつく。
何にもやることが無かったので、松本電鉄の写真をとる。
なんか見たことのあるこの形。元京王3000系のものだったと思う。
揺れる特急しなの
しばらくすると特急しなのが現れたので、乗る。
自由席は満席なので、連結部の運転席付近で立席する。
特急しなのは、数少ない振り子式列車である。振り子式列車の利点は、いうまでも無く同半径のカーブでも他のものよりも速く通過することが出来ることである。
が、当然のことながら利点もあれば、欠点もある。
それは、
ポイントの悲劇
(注;悲劇というほどでもありませんが)
そう、ポイントで大揺れすることである。
とくに、単線の路線なので、交換をする場所ごとにポイントがある。
揺れる上、速度も落とさなければいけないので、
不満だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ―――
としか言いようが無い。
せめて番数ぐらい上げてくれ――
(注;ポイントの角度を小さくすることです)
しかしながら、景色はきれいだった。
篠ノ井着。空席が出来たので、束の間になるが、座る。
間もなく終点長野着。
特急しなのの写真です。
ローカル地下鉄 長野電鉄
昼食は、そば屋でとることにして、長野電鉄に乗ることにする。
しかし、この長野電鉄、東京人からみれば、かなりヘンな地下鉄である。(実際は、地下区間はほんの少しで、ほとんどが地上であるため、地下鉄とは言えないが)何しろ、昔東京で走っていた電車のお下がりであるわけですから・・・・・・・。
まず、券売機にて、善光寺下までの切符を買う。(ここまではおかしくないが)
次に改札に行くと、待っていたのは、改札機じゃなくて人!(すごいアナログだなぁ〜)
ホームに行くと、待ち構えていたのは、ショートな編成。しかもどこかからのお下がりっぽい。(前述のように、東京の地下鉄であるが。)
(これが、各停で使用されている車両)
しかも、ダイヤは20分間隔(これでもローカル線のなかでは短間隔)
これに乗って、善光寺下に、向かう。
長電に乗って善光寺参り
長電(長野電鉄)の惨状(?)はこの通りであったが、いよいよ善光寺に向かう。3駅あるが、それぞれの駅間は短いので、あっという間だった。
しかし、気になった(?)のは、乗降客の少なさであった。
お化けが出てくる可能性すらあるほどというところであろうか(それいい過ぎ)。
あれ?善光寺参りする人いないの?と思いながら善光寺へ向かう。
案の定、さすがに季節は夏休みということで繁忙期。善光寺には、絶えず参拝客がいた。どうやら長電を使う人は小数派らしい。(まあ、鉄道研究部てなわけで。)
ではでは、善光寺参りを行う事にする。
(詳しいことは省略)
0寸先は闇
最初に言っておきますが、これは本当です。
善光寺には、真っ暗闇のトンネルがあり、そのトンネルの中には錠前があり、それに触れば・・・・・・だったはずである。(忘れてしまったが)
まあ、そういう言伝えがあるので、入ってみる。階段を降り、直角に曲がれば、もう闇の中。指を目に近づけても(2寸1寸・・と間隔を縮めても)・・・・・・・見えないっ!
まさに0寸先は闇である。
どうやら光の無いところではものを見る事が出来ないらしい(←それは常識だとはいえ、なかなか実感することが出来なかったので)。
ギリギリセーフ その1
その後、適当に巡って、長電の善光寺下駅に向かう。
切符を買って改札にむかうが、改札には、機械どころか人すらいない。
そのままお通り下さいを意味するような記述の看板があったので、そのまま通る。
駅構内で待っていると、トンネルのほうから轟音が・・・・
発車時刻はまだまだ先である。しかし、確かに轟音が聞こえる。これは、お化けの出現か?(←そんなわけねーだろ)
アナウンスも無く(危険だなー)現れたのは・・・・・・・・・・・
特急電車 であった。
(大袈裟すぎてすみません)
結局、この特急電車は轟音を残して去っていった。
その後、普通列車が到着。
いよいよこれからが、ギリギリセーフの始まりである。(これを想定していること自体がおかしいとしみじみ思うが)
まず、信濃吉田から北長野駅まで、約300m前後ある。
この電車が信濃吉田に到着してから、妙高号が北長野駅を出発するまで、約9分しかない。改札のことを考えると、かなりキツイ。
この妙高号に乗り遅れると、その後、妙高号を追い越す列車はなく、その後の特急はくたかにも乗り遅れてしまう。
こうなったら、LIFE CARDは1つ!
「妙高号に間に合うように行動する」・・・これしかない。
ど、ど、ど、ど――――すんだよ
MEっ(←落ち着け)
前述のとおり、これでもまだ予定通りである。
電車のなかで、切符を探す。
探している間に信濃吉田に着いたので、降りる。(ちょっと危なっかしいが)
切符がどこか分からず、北長野駅がどこかも分からず(さらに危なっかしいが)、走る(余計に危なっかしいが)。
しばらくすると、建設中の北陸新幹線の高架が見えてきた。
北長野駅も見えてきた。発車時刻まであともう少しある。
北長野駅着。まだそこに妙高のすがたは無い。
しばらくすると、妙高が現れる。それに乗って直江津に向かうこととなる。
どうやら僕の通学時ほどギリギリではなかったようだ(ちょっと反省しようか)。
席に着き、のどかな景色をみつつも、落ち着いてはいられない。緊張の瞬間まで、あと2時間弱。
特急(急行)型の普通列車 妙高
お――っとここで、妙高号の紹介をすることとする。
この列車は、かつて特急・急行として利用されていた列車を使っている。
時刻表には、特急とも急行とも書かれていない。したがって、特急(急行)料金は不要である。また、快速とも書かれていない列車である。そのかわり、普通とも書かれていない(←おいっ)。
しかし、通過駅は1つもないので、普通であろう。
一応指定席もあるが、普通運用みたいな存在である。
↑のどかな風景を望む。
ギリギリセーフ その2
綺麗な景色を見ているのも束の間(一応100分近くありましたが)、直江津駅へと妙高は進んでいく。ここでの乗り換え時間は僅か4分。
しかも直江津駅は大きいという。
こうなったら、LIFE CARDは1つ!
「はくたかに間に合うように走る」・・・これしかない。
ど、ど、ど、ど――――すんだよ
これでもまだ予定通りである。(おいっ)
階段を上り、跨線橋を渡り、はくたかの到着するホームに着く。どうやら今回も余裕があったようだ。(結局はこのパターンだが)
17時01分、はくたかは、直江津のホームを後にした。
はくたか高速1?0キロ走行
はくたかは、在来線最高の160キロが最高速度である。しかしながら、どうやら、北越急行内では、140キロが最高速度だと聞く。とはいえ、その走りっぷりは160キロ走行じゃないのかと思わせるようなものだった。(と思う)
その走りっぷりのおかげか、はくたかは80キロあまりもの道のりを、1時間もせずに走り抜け、越後湯沢に着いた。(よくよく考えると、平均速度は100キロ程度だが)
160キロ走行には、流線型が似合う。
反対側の写真
注;ネットで調べたところ、現在、はくたかは、北越急行内では150km/hか160km/hで走っているそうです。(その他では踏切があるため130km/h)
新潟にて
弁当はMAXときの車内で、済まし、本日の最終目的地の新潟へ向かう。
東京から新幹線1本で行けるところだが、1日かけて遠回りするのも面白いと感じる。
これもまた、1時間もせずに、新潟に着く。
↑MAXの写真
ホテルにてチェックインしたあと、新潟駅周辺をぶらつく。
新潟駅構内に入り、いろいろな車両を見てみる。
田舎にもモダンな車両があることに気づく。
お流行りの広告カー発見!
いろいろ写真をとりながら、ホテルに戻る